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 今は売っていても見向きもされないことが多いだろうが、カメラが普及する前までは、旅行をすれば、記念品として絵ハガキを買い求める人が多かった。誰でもデジカメを持つようになってからは、さらに一段と買う人が少なくなった。さらにスマホが生活の中に入って来てからは、写真の持つ意味合いも変わり、また重みも小さくなって来たような気がする。だから、特に観光地の絵ハガキ(販売)は、大げさに言えば、生死の境目に立たされている。

 絵ハガキは、写真と同格で記録としての意味がある。そして、私たち、団塊の世代は、高度成長の波に乗り、上記のような動きの中を歩んで来た。そう言ったことから、自宅に埋もれている絵ハガキを開示することにした。

 絵ハガキにも、著作権がある。しかし、50年以上前に販売され、かつ作者不明であれば、著作権を気にしなくても開示できる。このサイトでは、それだけではなく、作者不明として、敢えて気にせずにもう少し新しいものも掲載していく。